『Journey』 -Life is like a journey- をテーマとしたコレクション。
COLOR:Lt.pink
size:2
ウエスト:106cm〜(ゴム仕様のドローコード付き、ベルトループ有り)
総丈:105cm
股上:39cm
股下:68cm
腿幅(ワタリ):33cm
裾幅:27cm(スピンドル付のドローコード)
着用スタッフ(茶髪):175cm(size1着用)
着用スタッフ(黒髪):177cm(size1着用)
LOOKモデル:183cm(size2着用)
MATERIAL:ポリエステル 65% レーヨン 31% ポリウレタン 4%
『Journey』 -Life is like a journey-
“夏=旅”
デザイナーのHideto Ono自身が行ってみたい場所、見てみたい景色とはどこだろうと。
そこで見つけられたのが“キューバ”。
キューバ経済は、これまで半世紀以上ほとんど微動だにしてこなかった。
そのため、現在と数十年前の写真を比較しても、どちらがどちらか言い当てることは難しい。
この共産主義国家は、少なくとも表面的には、アメリカから初めて経済制裁を受けた1960年以来ほとんど変化してこなかった。
キューバは、過ぎ去った時代の「タイムカプセル」のような存在になっていたのである。
1960年代から発展していない為に現役でクラシックカー町中で移動手段として使用されている。
街並みも同じく1960年代より変化していない、コロニアル建築が未だに残る。
ファッションは50年代、60年代のクラシカルなスタイルで現在で言われるリアルトラディショナルだ。
キューバの人々は常に陽気で街には音楽がずっと流れている国。
1年の間の10か月は春の様な気候、そして夏という気候しかない所謂リゾート地。
海に入らずとも街並みや景色を楽しめる。島国なので、海も、もちろんとてつもなく綺麗。
自分自身はとても夏が苦手。
もしキューバに行くなら、夏を楽しむなら。
と想像し、改めて楽しめる夏を考えれるきっかけになるコレクションにと制作をスタート。
サブテーマに掲げた -Life is a like a journey-
生きていれば幸せなことも不幸せなことが常日頃、混在し、交差する。
人生は行き先の決まっていない旅の様なものだ。
デザイナーのHideto Onoの人生という旅の中でイメージする、
キューバに行くなら、そこでSYU.が存在するなら。
日本の高温多湿という季節で着るなら。
どの様な服が着たいか、必要なのか。
そんな仮想。架空。そして現実を重ねてコレクションを制作。
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SYU.HOMME/FEMM(シュウ オム フェム)
DESIGNER:Hideto Ono
CONCEPT:
優秀な人たちが織りなす、優秀な洋服。
“I TAKE PRIDE IN MY WORK”
-私は私の仕事に誇りを持っている-
一日は短い単位の一生。
一生は長い単位の一日。
個々其々にある大切な一時に共に寄り添える様に願いを込めて。