その名の通り、バレエシューズがブーツになったようなデザインは、フラットトゥのバレエシューズという、 完成されたプロダクトへの憧れから生まれました。
バレエシューズ特有の切り替え線や、スクエアトゥ、丸型 のヒールなど、繊細なイメージを出発点とすることで、"サイドジップブーツ"という記号を新しいものへと変化させます。
これはビスポークシューズ等を手がける"fil shoes(フィル シューズ)"の技術協力によって、空想のよ うなデザインを確かなクオリティで完成させています。
ハンドペイントで描かれた花柄は、デザイナーのコレクションしている子ども服の柄を元にしており、無垢な遊び心を抱き続けて欲しいという願いを込めています。
また、ブランド設立当初から変わらないヴィンテージへのリスペクトを示しています。
COLOR:ECRU
SIZE:42(約26cm)
ソール全長:29cm
底幅:10cm
ソール高さ:3.5cm
SIZE:43(約26.5cm)
ソール全長:29.5cm
底幅:10.5cm
ソール高さ:3.8cm
着用スタッフ:177cm
MATERIAL:COWHIDE
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MASU(エムエーエスユー)
Designer : 後藤 愼平
コンセプトは「マス/プロダクト(MASU / PRODUCT)」で、明確な固定概念がある要素を再定義することで生まれる新しい量産品を指している。
ブランド名は、日本語の敬語に使用される「〜ます」に由来。
日常で最も多く使用されながら価値を無くさない「ます」という言葉のように、洋服が好きな人達にとって価値が無くならないアイテムやスタイルを提案。
型の決まった服の長所と短所を考察し、その型や伝統を尊重しながら、現代の空気を纏わせることに重きを置く。